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J-GLOBAL ID:201702263829129093   整理番号:17A1547635

低圧ナノろ過前処理による浸透圧発電性能の向上:膜ファウリングの解析と緩和【Powered by NICT】

Enhancing pressure retarded osmosis performance with low-pressure nanofiltration pretreatment: Membrane fouling analysis and mitigation
著者 (9件):
資料名:
巻: 543  ページ: 114-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧力遅延浸透(PRO)の進歩は,実際のその実現可能性を最近注目を集めている。膜ファウリングは主要な課題の一つである,実際の廃水は,PROシステムにおける供給溶液として使用されている。低圧ナノろ過(NF)前処理は,PROプロセスへの供給の前に廃水処理施設から採取した廃水の逆浸透(RO)塩水を前処理するために本研究で採用した。三種類のNF膜は,膜特性,NF透過液(すなわち,PROフィード)品質とPRO膜性能の観点から比較した。結果は,PRO水フラックスは自家製低圧NF中空糸膜モジュールを用いた前処理溶液を採用することにより,印加圧力16barで30.5L/m~/時間(LMH)に増加し,未処理廃水ROブラインの9LMHの水フラックスとは対照的にできることを示した。水化学と膜特性(電子分散X線(EDX)およびX線光電子分光法(XPS)深さプロファイリング)の系統的解析は,カルシウム塩,有機化合物,シリカは,PROにおける膜ファウリングへの主な寄与因子であることを明らかにした。低圧NFした多価イオンと有機物質からのファウリング可能性を軽減することができたが,PROにおけるシリカスケーリングを更に検討する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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