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J-GLOBAL ID:201702263840680153   整理番号:17A1384241

切除咽頭および口腔癌におけるERCC1蛋白質発現の予後的意義【Powered by NICT】

Prognostic implication of ERCC1 protein expression in resected oropharynx and oral cavity cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 949-955  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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除去修復交差補完群1(ERCC1)発現は頭部と頚部の扁平上皮癌(SCCHN)における白金含有治療のための予測バイオマーカーである。しかし,外科的切除後の予後的意義はよく分かっていない。手術を受ける中咽頭(n=143)または口腔(n=61)SCCHN患者が含まれた。ERCC1蛋白質発現とH PV状態はERCC1とp16免疫組織化学により評価した。,患者の66.7%で過剰発現し,ERCC1は口腔癌(P<0.001),分化(P=0.036),とH PV陰性電位(P<0.001)と関連していた。TCGAデータベースでは,ERCC1mRNAアップレギュレーションはHPV陰性と口腔癌に富み,HRAS変異(P<0.001)と関連していた。ERCC1の予後的役割はHPV状態による違いはなかった。高ERCC1発現は有意に進行期(P=0.079)患者における予後不良の傾向を示した。ERCC1発現は外科的に切除した中咽頭口腔SCCHNにおける予後なかった,HPV状態に無関係であった。しかし,末期患者に対する付加的予後情報を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  発癌機序・因子  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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