文献
J-GLOBAL ID:201702263844320516   整理番号:17A1004354

アルカリ条件の下で下地処理法がFRPーコンクリートの付着強度に及ぼす影響

Effects of Surface Preparation Method on FRP-Concrete Bond Strength under Alkaline Conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 04017010.1-04017010.9  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W0919A  ISSN: 1090-0268  CODEN: JCCOF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
FRPによるコンクリートの補強方法には外部接着(EBR)と,溝を切りエポキシ樹脂を充填した上にFRPを接着する方法(EBROG)がある。本論ではこの2種の補強をした試験体を23°C,40°C,60°Cのアルカリ溶液に3000時間浸した後に単純剪断試験を行って付着強度,荷重ー滑り曲線,歪,応力分布を調べた。この結果,以下のようなことが分かった。1)アルカリ溶液に浸したEBR試験体の付着強度は大きく減少するが,EBROGの場合はあまり減少しない。2)同じ温度においてEBROGの終局付着強度はEBRの約2倍になる。3)EBRの実験室での破壊モードはコンクリートの剥離だが,アルカリ溶液に浸した場合はエポキシとコンクリートの境界面の分離に変化する。EBROGの場合は破壊モードの変化は起こらない。4)EBROGの方がEBRより高い歪値を示す。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の構造材料による構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る