文献
J-GLOBAL ID:201702263847797775   整理番号:17A1708985

第一原理計算による半ホイスラー合金XMgN(X=Li, Na, K)の電子構造と熱電特性の研究【Powered by NICT】

Investigations of electronic and thermoelectric properties of half-Heusler alloys XMgN (X=Li, Na, K) by first-principles calculations
著者 (11件):
資料名:
巻: 136  ページ: 196-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
化石燃料とその環境影響の急速な枯渇は,廃熱を電気に変換する能力を持つ効率的で持続可能な材料を調べることにより賢明に解決することができた。半Heusler材料はまた,熱電応用のための有望なクラスの一つと考えられている。本論文では,ハーフホイスラー化合物,XMgN(X=Li, Na, K)の熱電特性に関する研究を報告した。研究を半経験的Boltzmann理論と結合したフルポテンシャル線形化増強平面波+局所軌道法(FP-LAPW+lo)内で行った。交換-相関エネルギー/ポテンシャル部分を組み込むために,PerdewとWang(PW)はPerdew Berke Ernzerhof(PBE)による局所密度近似(LDA),パラメータ化一般化勾配近似(GGA)を示唆し,トランスBlahaによる変更されたBecke-Johnson(mBJ)交換ポテンシャルを使用した。電子バンド構造計算はKMgNは間接バンドギャップ材料が,LiMgNとNaMgNは直接電子バンドギャップ構造を示すことを示した。それらの熱電特性を理解するために,Seebeck係数,電気伝導率,熱伝導率,力率と性能指数(ZT)の計算値は300K,600K,および900Kの温度で行った。著者らの計算から,三つの全ての材料がのSeebeck係数の最適値は300Kで見出され,LiMgNのSeebeck係数の結果はNaMgNとKMgNと比較してより良好なとLeeら研究とともに配位であった。同様に,電気伝導率の結果は,Wiedemann-Franz則を支持した。全て三つの材料(LiMgN,NaMgN,KMgN)のZTパラメータ(ZT1)の計算結果は,調査した材料は,熱電応用に使用される可能性を持っていることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  圧電デバイス  ,  その他の物理的・機械的性質 

前のページに戻る