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J-GLOBAL ID:201702263850673179   整理番号:17A1444735

ステルス高分子グラフト化酸化鉄ナノ粒子の血漿プロテオーム会合と触媒活性【Powered by NICT】

Plasma Proteome Association and Catalytic Activity of Stealth Polymer-Grafted Iron Oxide Nanoparticles
著者 (11件):
資料名:
巻: 13  号: 36  ページ: ROMBUNNO.201701528  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレングリコール(PEG)を表面工学とナノ医療における防汚とステルス高分子として広く用いられている。しかし,最近の研究は,PEGの投与後の生体内蓄積と免疫原性の悪影響を明らかにした促進,血しょう蛋白質のこのプロテオーム検査はブラシPEG(bPEG)と代替,ブラシホスホリルコリン(bPC)でグラフト化した超常磁性酸化鉄ナノ粒子(IONPs)との関連をコロナ。液体クロマトグラフィータンデム質量分析による無標識定量を用いて,本研究は,ヒトの血漿中の裸,bPCおよびbPEGグラフト化IONPsのin vitroハードコロナの蛋白質存在量を決定する。本研究はまた,各IONPのプラズマコロナにおけるユニークな蛋白質組成,凝固因子の濃縮とbPEGと免疫原性補体蛋白質を含む,アポリポ蛋白質bPCとの結合増加を示した。機能解析は血漿蛋白質が約2倍,ポリマならびにそれらの関連血しょう蛋白質の多様な組成及び物理化学的性質により媒介されると考えられる効果によりbPCとbPEG IONPsのワサビペルオキシダーゼ様活性を上昇させるコロナことを明らかにした。まとめると,これらの観察はIONPsの間の相互作用と血漿プロテオームの定量的理解に基づくステルス重合体の合理的設計を支持し,ナノ医療,バイオセンシング,および触媒作用のための材料の開発に有益であることを示す。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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診断用薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 

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