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J-GLOBAL ID：201702263862420900   整理番号：17A2005064

確立された慢性関節リウマチにおける手の骨塩密度と関節破壊の間の相関【Powered by NICT】

Correlation between hand bone mineral density and joint destruction in established rheumatoid arthritis

著者 (6件)： Mochizuki Takeshi (Department of Orthopaedic Surgery, Kamagaya General Hospital, Chiba, Japan) ,  Yano Koichiro (Institute of Rheumatology, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Ikari Katsunori (Institute of Rheumatology, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Hiroshima Ryo (Department of Orthopaedic Surgery, Kamagaya General Hospital, Chiba, Japan) ,  Sakuma Yu (Institute of Rheumatology, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan) ,  Momohara Shigeki (Department of Orthopaedic Surgery, Keio University, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Orthopaedics  (Journal of Orthopaedics)
巻： 14  号： 4  ページ： 461-465  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2806A  ISSN： 0972-978X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は骨ミネラル密度(BMD)および確立した関節リウマチ(RA)の日本人患者における手の改良全鋭いスコアの間の相関を明らかにすることを目的とした。は20年以上のRAを示した57名の患者の手を検討した。手全体のBMDは二重エネルギーX線吸収測定法を用いて測定した。同時に,手はvan der Heijde改良全群のSharp score(vdH S)を推定するためにラジオグラフィーを用いて分析した。患者の年齢の中央値は69.7歳,RA罹病期間は29.9歳であったすべての女性であった。相関係数は手の手BMDとvdH S,手のBMDの0.576(P<0.0001)とvdH S侵食スコア,BMDの 0.339(P<0.0001)とvdH Sの関節狭小化スコア 0.513(P<0.0001)であった。手のBMDは長年にわたって確立されたRAにおけるvdH Sと相関していた。手BMDは手の構造評価に重要である。は長年にわたって確立されたRAにおける手のBMDに基づいて手のvdH Sを予測できる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ラジオグラフィー ,  骨密度 ,  *関節リウマチ ,  患者 ,  女性 ,  構造解析 ,  中央値 ,  相関係数
準シソーラス用語： 罹患期間 ,  二重エネルギーX線吸収法 ,  スコア ,  日本人 ,  *関節破壊 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 骨ミネラル密度 ,  ハンド ,  修正全鋭いスコア ,  慢性関節リウマチ

分類 (1件)： 運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性関節リウマチ ,  手 ,  骨塩 ,  密度 ,  関節破壊 ,  相関