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J-GLOBAL ID:201702263862838415   整理番号:17A0488379

シッフ塩基誘導体による官能化周期性メソポーラス有機ケイ素(PMO)上に共有結合的にグラフトされた新規な光活性ランタニドハイブリッド

Novel photoactive lanthanide hybrids covalently grafted on functionalized periodic mesoporous organosilicons (PMOs) by Schiff-base derivative
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 487-496  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ランタニド錯体(LnC)は,リガンドからランタニドイオンへの効果的な分子エネルギー移動(アンテナ効果)によって,シャープで強い超紫外線発光特性を持つ。従って,生物学的プローブなど広い分野への応用が期待されているが,機械強度的な弱さと化学的/熱的不安定さから実用に至っていない。そこで本研究では,共縮合を用いて,ランタニド(Eu3+,Tb3+)錯体と周期性メソ多孔質PMOとを結合することによって,新規の官能化メソ多孔質物質であるLn(Salen-PMOs)2Phen(Ln=Eu,Tb)の合成を試みた。そして,X線回折,FT-IR,窒素吸着/脱着等温線,フォトルミネセンスや発光減衰測定などを用いて,得られた試料の微細構造と光学的性質を特徴づけた。その結果,メソポーラス構造における高い表面積,均一性および良好な結晶性を有すること,また,効率的な分子内エネルギー移動は,主として,改質リガンドSalen-Siと中心Eu3+イオンとの間で起こることを明らかにした。などの知見を得た。
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分類 (3件):
分類
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発光素子  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  有機化合物のルミネセンス 

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