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J-GLOBAL ID:201702263872513818   整理番号:17A1829860

ボトムアッププロテオミクスにおけるESI質量分析応用のための試料クリーンアップ戦略:2012年から2016年までの傾向【Powered by NICT】

Sample Clean-up Strategies for ESI Mass Spectrometry Applications in Bottom-up Proteomics: Trends from 2012 to 2016
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 20  ページ: ROMBUNNO.201700011  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1303A  ISSN: 1615-9853  CODEN: PROTC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ボトムアッププロテオミクスは,溶液中蛋白質消化から得られるペプチドの特性化のための質量分析(MS)に基づく方法である。MSはその良好な感度と高スループットのため,ペプチドと蛋白質の分析のための他の方法より有利であった。試料中に存在するまたはトリプシン消化中に生成する無機イオンと界面活性剤はMS分析に有害であり,プロテオームデータに影響を与え,これらの望ましくない成分の除去のための試料調製は不可欠になっている。ここでは,2012年から2016年までのボトムアッププロテオミクスにおけるESI-MS分析に先立つ塩と界面活性剤(特に,SDS)を除去するための戦略に関する48の研究論文をレビューした。戦略は,主に塩とSDS除去のためのSPE及び膜濾過補助試料調製にそれぞれ基づいたものである。SPEと濾過補助試料調製法のいくつかの既知の限界を解析に適した濃縮した抽出物が得られる前に時間がかかり,面倒なことができ,有機溶媒の使用を必要とすることである。試料調製を減少させる時間とそれによって,試料スループットを増加させることにより,無溶媒と無膜における迅速分析法の開発は,プロテオーム研究に大きく貢献する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  生物物理的研究法 

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