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J-GLOBAL ID：201702263873187787   整理番号：17A0431159

先進技術の社会影響評価(テクノロジーアセスメント)手法の開発と社会への定着

著者 (1件)： 城山英明 (東大 大学院公共政策学連携研究部)
資料名： 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)研究開発実施終了報告書(Web)  (社会技術研究開発事業終了報告書(Web))
号： 「科学技術と人間」研究開発領域 研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」 平成19年度採択課題  ページ： WEB ONLY  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0925A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 先進技術についての評価のテクノロジーアセスメント(TA)が制度として定着していない。本稿では,新しいTA手法を開発し,それらを社会に定着させるための制度化を研究した。実施内容を大別すると,TAの実践及び日本におけるTAの制度化であった。TAの実践について,ナノテクノロジーを題材にした医療・食品・エネルギーの3分野のTA活動を展開した。それぞれ,研究開発及び社会的影響などの問題点,及び提言を整理した。TAの制度化については,既存の知的・人的資源を活用しつつ,TAの機能を有する小規模な機関を効率良く分散させて全体として十全な機能を果たす新しいネットワーク型(分散型)TAを提案した。TAの社会的定着に向け,社会からの理解や支持,支援を得るためにアウトリーチ活動を実施した。

シソーラス用語： *先端技術 ,  *テクノロジーアセスメント ,  開発 ,  制度 ,  ネットワーク ,  グループ活動 ,  コミュニケーション ,  医学 ,  食品 ,  エネルギー ,  分散型チーム
準シソーラス用語： アウトリーチ ,  医療 ,  *先進技術 ,  *先進技術の社会影響評価

分類 (2件)： 科学技術政策・制度・組織  (KA01020N) ,  研究開発  (KA01040J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 先進技術の社会影響評価 ,  テクノロジーアセスメント ,  手法 ,  開発 ,  社会 ,  定着