文献

J-GLOBAL ID：201702263876880281   整理番号：17A1586654

メトフォルミンによる多嚢胞性卵巣症候群の治療に関する臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical research of metformin in the treatment of polycystic ovarian syndrome

著者 (3件)： Ceng Wanghuan (1528300,佛山市順徳区婦幼保健院薬剤科) ,  Lin Bing (1528300,佛山市順徳区婦幼保健院生殖中心) ,  Yan Honglian (1528300,佛山市順徳区婦幼保健院生殖中心)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 4  ページ： 99-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:メトホルミンによる多嚢胞性卵巣症候群治療の臨床治療効果を検討する。方法 68例の多嚢胞性卵巣症候群患者に対し、二重盲検法を無作為に観察群と対照群、各34例に分けた。観察群の患者はメトホルミンを経口投与し、対照群の患者は口服英-35による治療を行った。両群の臨床治療効果を観察した。結果:治療前と比較すると、治療後の両群患者の空腹時血糖(FBG)、卵胞刺激ホルモン(FSH)はいずれも改善されたが、統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)。治療前と比較して、治療後、両群の患者のボディマスインデックス(BMI)、テストステロン(T)、黄体ホルモン(LH)、インスリン(FBI)及び空腹時血糖とインスリンの比率(GIR)はいずれも改善され、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後。観察群のBMI、T、LH、FBI、GIRはそれぞれ(22.55±2.37)kg/m2、(0.62±0.18)nmol/L、(5.20±2.60)IU/L、(14.07±4.15)μU/ml、(0.36±0.10)であった。それらは,対照群における(23.75±2.40)kg/m2,(1.01±0.34)nmol/L,(6.56±2.81)IU/L,(17.16±5.53)μU/mlおよび(0.30±0.08)であった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:多嚢胞性卵巣症候群患者の臨床においてメトフォルミンを選択し治療することは、アンドロゲンレベルを有効に改善し、インスリン抵抗性反応を低下させ、応用する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二重盲検法 ,  インスリン抵抗性 ,  *治療法 ,  ボディマスインデックス ,  黄体ホルモン ,  経口投与 ,  統計学 ,  患者 ,  インスリン ,  脂肪族アミン
準シソーラス用語： 有意差 ,  空腹時血糖 ,  対照群 ,  臨床効果 ,  *多嚢胞性卵巣症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

物質索引 (1件)： メトホルミン

タイトルに関連する用語 (5件)： メトフォルミン ,  多嚢胞性卵巣症候群 ,  治療 ,  臨床 ,  研究