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J-GLOBAL ID：201702263881383086   整理番号：17A0741636

超仕上げにおける目づまり過程の観察

著者 (5件)： 伴野真一 (岡山大 大学院) ,  大西孝 (岡山大 大学院) ,  牟田宏平 (岡山大) ,  北川貴一 (NTN) ,  大橋一仁 (岡山大 大学院)
資料名： 日本機械学会中国四国支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会中国四国支部総会・講演会(CD-ROM))
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.306  発行年： 2017年02月24日 
JST資料番号： L0015B  ISSN： 2424-2764  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超仕上は高速で回転させた工作物に,工作物軸方向の振動を与えた砥石を一定の圧力で押し当てることで加工を行う。超仕上において加工開始直後は材料の除去速度が高い切削状態で加工がなされるが,やがて切りくずにより砥石が目づまりすると,加工状態が磨きへ遷移し,短時間で良好な工作物の表面品位を得られる。超仕上げにおける加工状態の遷移と砥石の目づまりの程度について定量的な考察を行った事例はない。そこで筆者らは砥石作用面における目づまりの観察を試み,目づまりが材料の除去へ与える影響を考察した。(著者抄録)

シソーラス用語： *超仕上 ,  *研削砥石 ,  閉塞 ,  砥粒 ,  ドレッシング【砥石】 ,  切り屑 ,  その場観察 ,  計測器 ,  変位測定 ,  表面粗さ
準シソーラス用語： 砥石 ,  *目詰まり【砥粒】 ,  除去速度 ,  *定量的評価 ,  レーザ変位計

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 仕上げ ,  目づまり ,  過程 ,  観察