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J-GLOBAL ID:201702263898126064   整理番号:17A0442587

エポキシ化天然ゴム加硫物の加硫特性,電気伝導率及び他の関連特性に対するイミダゾリウムイオン液体の影響【Powered by NICT】

Effects of imidazolium ionic liquid on cure characteristics, electrical conductivity and other related properties of epoxidized natural rubber vulcanizates
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  ページ: 344-359  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ化天然ゴム(ENR)は,イミダゾリウムイオン液体と混合し,得られた硬化特性,電気伝導率,および熱機械的および動的機械的性質を特性化した。5phr以下のイオン液体(IL)(1 エチル 3 メヒルイミダゾリウム クロリド)の添加は有意に加硫速度を増加させ,スコーチ時間と硬化時間を低下させることが分かった。しかし,より高い負荷でILは硬化時間と硬化速度指数に逆効果を有していた。さらに,これらENR加硫物の電気伝導率は急激に10~ 8Sm~ 1(ILなし)から10~ 6Sm~ 1(ILの3phr)した。,DC伝導率は,ILの含有量と共に徐々に増加した。さらに,ENR加硫物の引張強さと破断伸びは,IL含有量と共に減少し,ENR分子の歪誘起結晶化を遅らせる可塑化効果によるものである。架橋密度は熱走査応力緩和(TSSR)およびMooney-Rivlin方程式を用いて定量化した。二技術から架橋密度評価が類似した傾向を持っていた。すなわち,架橋密度の増加傾向は,IL含有量を5phrまで観察され,その後傾向を減少した。,ILとENR加硫物は,いくつかの電子機器応用における導電性ゴム材料としての可能性を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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ゴム  ,  高分子固体の力学的性質  ,  橋かけ  ,  充填剤,補強材 
物質索引 (1件):
物質索引
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