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J-GLOBAL ID：201702263900260304   整理番号：17A1269150

ミクロスケールフライス加工におけるマイクロバリとAE信号特性の相関に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on the correlation between micro burrs and AE signal characteristics in micro-scale milling process

著者 (4件)： Koo JoonYoung (ERC NSDM / School of Mechanical Engineering / Pusan National University, 2, Busandaehak-ro 63beon-gil, Geumjeong-gu, Busan 46241, Korea) ,  Park KangHwi (School of Mechanical Engineering / Pusan National University, 2, Busandaehak-ro 63beon-gil, Geumjeong-gu, Busan 46241, Korea) ,  Kim YoungJun (School of Mechanical Engineering / Pusan National University, 2, Busandaehak-ro 63beon-gil, Geumjeong-gu, Busan 46241, Korea) ,  Kim JeongSuk (ERC NSDM / School of Mechanical Engineering / Pusan National University, 2, Busandaehak-ro 63beon-gil, Geumjeong-gu, Busan 46241, Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICASI  ページ： 327-330  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロバリは,マイクロスケールのフライス加工における切れ刃半径に関連したサイズ効果に起因して発生する可能性がある。マイクロバリは加工面品質を低下させるとマイクロ部品の接触表面に損傷を引き起こすので,バリ取りプロセスを介して除去すべきである。しかし,マイクロ切削プロセスによって形成されたミクロバリを除去し,ばり取プロセスのための多くの時間と費用を必要とすることは容易ではない。,加工プロセスの最適化による微小バリの発生を抑制する必要がある。また,切削条件の変化に切断信号の実時間モニタリングによる予め微小バリの発生を検出することが重要である。本論文では,マイクロバリのサイズと微小バリと切削信号間の相関に及ぼす各切削変数の影響を,マイクロスケールのフライス加工プロセスにおけるマイクロチャネル加工実験により調べた。切削変数における歯とスピンドル速度当りの送りを独立変数として選択した。各変数は3段階に分割され,合計9の切削条件を導出した。マイクロチャネル上に形成されたミクロバリのサイズを測定し,微小バリの発生に及ぼす各切削変数の効果。AE RMS,バンドエネルギー,AE数など信号特性をAE信号の信号処理により抽出し,マイクロバリとAE信号特性の大きさとの関係を算出した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  切れ刃 ,  マイクロチャネル ,  *フライス加工 ,  *信号特性 ,  サイズ効果 ,  スピンドル ,  ばり取 ,  加工面 ,  切削 ,  品質
準シソーラス用語： 切削条件 ,  マイクロ切削 ,  マイクロスケール ,  *AE信号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： スケール ,  フライス加工 ,  バリ ,  AE ,  信号特性 ,  相関 ,  研究