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J-GLOBAL ID:201702263906214326   整理番号:17A0506397

CuOを用いた選択酸化によるアンチモン含有塵埃からのヒ素の分離

Separation of Arsenic from the Antimony-Bearing Dust through Selective Oxidation Using CuO
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1308-1314  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉱物資源の枯渇が深刻になってきている今日,二次資源の活用に目が向けられている。アンチモン(Sb)については高温冶金で発生する塵埃が候補となっているが,多くの場合有害な元素であるヒ素(As)を同時に含んでおり,その除去が達成される必要がある。本研究においては,この課題に対してCuOを用いた選択酸化による高温冶金塵埃からのヒ素の除去を提案し,実験的に調べた。高温冶金プラントから入手したアンチモン含有塵埃を酸化銅(CuO)と混合した後,N2通流の下で623~723Kの温度で焙焼した。処理サンプルの分析を行なった。また,TG-DSCを用いた分析も行なった。これらの実験から,CuOとの焙焼はAsの蒸発を促進させる効果を有し,効果的にSbとAsを分離できることを立証した。
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分類 (2件):
分類
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精錬  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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