文献
J-GLOBAL ID:201702263919231006   整理番号:17A0705735

キトサンとグラフェン酸化物を用いたfacilely修飾ポリ(ビニルアルコール-co-エチレン)ナノ繊維膜を用いた細菌の同時ろ過と不活性化【Powered by NICT】

Concurrent filtration and inactivation of bacteria using poly(vinyl alcohol-co-ethylene) nanofibrous membrane facilely modified using chitosan and graphene oxide
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 385-395  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2463A  ISSN: 2051-8161  CODEN: ESNNA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抗菌性単一膜フィルタへの多重ナノスケール要素の統合水処理における効率的利用が不可欠である。ここでは,キトサン(CS)と酸化グラフェン(GO)を用いて修飾したポリ(ビニルアルコール-co-エチレン)(PVA-co-PE)ナノ繊維膜(NFM),溶融相分離nanofiber/CS GO懸濁液被覆法によりを調製した。形態と構造解析によって示されるように,CSとGOは,PVA-co-PE層全体にナノファイバーの表面への強い物理的付着を有し,減少した細孔径と接触角を有していた。市販のPVDF膜と比較して,NFMは色素ナノ粒子と細菌細胞の強化された保持率とそれらの比較的小さな厚さと高積層密度のために,より高いおよびより安定な水フラックスを示した。細菌の不活性化に対する性能もNFMを用いて改善された。特にCS/GO改質後,膜の不活性化速度は優れた反復使用性能を持つE.coliおよびS.aureusに対する97.8 99.5%の範囲に増加した。これらの結果は,キトサン中のPVA co PE,NH_3~+中のヒドロキシル基の活性と酸化グラフェンの2D構造にナノファイバーネットワークの増強効果に起因すると考えられる。本膜は高い効率と安定性を有する長期水処理に使用するための大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  炭素とその化合物 

前のページに戻る