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J-GLOBAL ID:201702263925362103   整理番号:17A0406847

相分離と液体Fe-Sn非混和性合金の急冷凝固により開発された均一粒状微細構造【Powered by NICT】

Homogeneous granular microstructures developed by phase separation and rapid solidification of liquid Fe-Sn immiscible alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 693  ページ: 650-657  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体Fe_41 5Sn_58合金は落下管内における自由落下微小重力下で凝固した容器であった。顕著な液相分離は325Kの広い非混和領域で起こり,Snリッチ相のマトリックス中に分散したFeリッチ相の分散パターン微細構造を形成した。平衡相組成を相図におけるFeSnとFeSn_2化合物のみを含んでいるが,高冷却速度と大きな過冷却はそれぞれ四新しい準安定相αFe,Fe_3Sn,(Sn)1および(Sn)2が生成した。Fe_3Sn相の粒状パターンは液滴凝固過程を支配した。フェーズフィールドシミュレーションは,粒状微細構造は液相分離中の三進化段階:核形成,凝集,合体とOstwald熟成二次液相,これは実験結果と良く一致するのを経験することを明らかにした。一方,二種類のMarangoni移動の均質な粒状構造を開発するために重要な役割を果たしている。EDS分析は,種々の相の溶質含有量は合金液滴直径の減少と共に増加することを示したが,一次αFe相は,急速凝固中に顕著な溶質捕獲のために液滴径73μmで18.07at.%Snを含むことが分った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  金属系の相平衡・状態図 

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