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J-GLOBAL ID:201702263928856404   整理番号:17A0833819

カチオン性高分子電解質モノクローナル抗体の明確化:影響パラメータの解析【Powered by NICT】

Clarification of a monoclonal antibody with cationic polyelectrolytes: Analysis of influencing parameters
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  ページ: 60-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子電解質を用いた沈殿はモノクローナル抗体(mAb)の精製のための従来の方法に有望な代替である。本研究では,カチオン性高分子電解質のモデル不純物ウシ血清アルブミン(BSA)の析出によるモノクローナル抗体の解明に焦点を当てた。異なる機能的アミン基と分子量のカチオン性高分子電解質の種々のタイプは,mAbとの混合物中のBSAを沈殿させるそれらの能力についてスクリーニングした。高BSA枯渇とmAb回収達成のために,65kDaの分子量を有する二つのカチオン性高分子電解質,ポリエチレンイミン(PEI),ポリアリルアミン(PAA)は最も適切な沈殿剤として選択した。さらに,種々のパラメータ(高分子電解質,BSA及びNaCl濃度とpH値)の影響を実験計画法(DoE)を用いて分析した。ここ,影響因子および因子相互作用の迅速同定が達成された。DoEを用いて,影響する因子の依存性におけるBSA枯渇の解析のための二回帰モデルを確立した。これはmAbの下流プロセスの最初の清澄化段階として沈殿のロバスト性の分析を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 
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