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J-GLOBAL ID：201702263933217568   整理番号：17A1574992

遼寧省におけるブタ由来大腸菌インテグロンの保有状況調査と分析【JST・京大機械翻訳】

Investigation and Analysis of Whole Carrying Integrons of Escherichia coli from Swine in Liaoning Area

著者 (9件)： Zhao Fengju (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Li Qingzhu (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Guan Miao (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Li Jingchun (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Wang Zhu (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Cao Dong (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Zhao Xiaotong (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Gu Guibo (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164) ,  Wei Shu (遼寧省動物疫病預防控制中心,遼寧沈陽,110164)
資料名： Dongwu Yixue Jinzhan  (Dongwu Yixue Jinzhan)
巻： 38  号： 1  ページ： 115-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3581A  ISSN： 1007-5038  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遼寧省の地域におけるインテグロンのブタ由来大腸菌における分布及びインテグロン耐性遺伝子カセットの種類を明らかにすることは、この病気の総合的な防除に科学的な根拠を提供することができる。本研究では、インテグロン遺伝子PCR増幅法によりインテグロンを検出し、インテグロン可変領域に対して増幅シークエンシングを行った。結果により、71.43%(40/56)の菌株はクラスIインテグロン陽性であり、1.79%(1/56)の菌株は同時にI類とII類インテグロン陽性であり、III類インテグロンは検出されなかった。87.8%(36/41)の菌株はクラスIインテグロン可変領域で増幅され,増幅産物のサイズは116bpから2307bpの範囲で,100%(1/1)はクラスIIインテグロンの可変領域で増幅され,サイズは2106bpであった。インテグロン可変領域は,アミノグリコシド抗生物質に対する耐性遺伝子(aadA1,aadA2,aadA5,aadA22,aadB,aacA4,およびsat2)をコード化したものを含んでいることが示されている。スルホンアミド抗生物質に対する薬剤耐性遺伝子(dfrA1、dfrA12、dfrA17)をコードし、クロラムフェニコール抗生物質に耐性を示す遺伝子(cmlA1、cmlA6)をコードする。そのため、インテグロンは大腸菌に広く存在し、遼寧地域の大腸菌におけるインテグロンは主にアミノグリコシド類、スルホンアミド類とクロラムフェニコール耐性遺伝子カセットをコードしている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミノグリコシド系抗生物質 ,  遺伝子 ,  PCR法 ,  スルホンアミド ,  *大腸菌 ,  拡大 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  抗生物質 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール ,  ジオール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 遺伝子カセット ,  アミノグリコシド ,  薬物耐性遺伝子 ,  アンプリコン ,  菌株 ,  可変領域 ,  耐性遺伝子 ,  *インテグロン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： swine ,  Escherichia coli ,  integron ,  drug resistance

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： クロラムフェニコール

タイトルに関連する用語 (6件)： 遼寧省 ,  ブタ ,  大腸菌 ,  インテグロン ,  保有状況調査 ,  分析