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J-GLOBAL ID：201702263936435353   整理番号：17A1709182

基本パラメータ法を用いた1001.03keVガンマ線発光絶対強度の評価【Powered by NICT】

The evaluation of the 1001.03 keV gamma emission absolute intensity using fundamental parameter method

著者 (3件)： Khater A.E.M. (Physics and Astronomy Department, Faculty of Science, King Saud University, Riyadh, Saudi Arabia) ,  Khater A.E.M. (Nuclear and Radiological Regulatory Authority, Cairo, Egypt) ,  Ebaid Y.Y. (Physics Department, Faculty of Science, Fayoum University, Fayoum, Egypt)
資料名： Journal of Environmental Radioactivity  (Journal of Environmental Radioactivity)
巻： 180  ページ： 120-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0031B  ISSN： 0265-931X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ~234MPaのガンマ線遷移1001.03keVの絶対強度の正確な評価は,核物質及び環境試料中の~238Uの正確な決定のために重要である。過去数十年にわたり,広い範囲1001.03~keV絶対強度値を,種々の研究者によって発表された,0.59~1.12%の範囲であった。今日,最も一般的に使用される値の一つは0.847±0.008%で正確ではないと考えられ,最終的に~238U放射能濃度の過大評価につながるということである。1001.03keVガンマ遷移の絶対強度は異なる基本パラメータ法(FPM)モード,ウラン鉱石と花こう岩試料,試料の幾何学的形状,試料に検出器の幾何学的形状とガンマ線分光計を用いて再評価した。新たに最適化した絶対強度値の平均±標準偏差は一般的に使用される値から 20%の平均相対バイアスは1.067±0.084%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： γ線スペクトロメータ ,  核物質 ,  花崗岩 ,  バイアス ,  環境試料 ,  *発光 ,  検出器 ,  *γ線 ,  最適化 ,  ウラン鉱 ,  標準偏差
準シソーラス用語： 再評価 ,  放射能濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウラン-238 ,  基本パラメータ法 ,  絶対強度 ,  1001.03keVガンマ線遷移 ,  ガンマ線分光計

分類 (3件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  自然放射能計測・計測器  (AD08040F) ,  人体の汚染及び防止  (MB02020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： パラメータ ,  ガンマ線 ,  絶対強度 ,  評価