文献

J-GLOBAL ID：201702263940290055   整理番号：17A1665048

妊娠関連蛋白Aの多型と冠状動脈性硬化症との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the correlation between PAPP-A polymorphism and coronary heart disease

著者 (3件)： Zhang Qian (重慶市dian江県人民医院心内科,重慶市,408300) ,  Li Xueqin (重慶市dian江県人民医院心内科,重慶市,408300) ,  Wang Xu (重慶市dian江県人民医院心内科,重慶市,408300)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Bing Yanjiu  (Zhongguo Xin Xieguan Bing Yanjiu)
巻： 15  号： 5  ページ： 450-453  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3918A  ISSN： 1672-5301  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈性硬化症患者の妊娠関連蛋白質A(PAPP-A)遺伝子多型と冠状動脈性硬化症との関係を検討する。方法:2014年1月から2015年2月にかけて、当病院で受診した冠状動脈性硬化症患者100例を研究対象とし、実験群とした。同時期から当病院までの健康診断を行った健常者100名を対照群とした。まず、収集した被験者の血液サンプルに対してDNAの抽出を行い、PCR法により遺伝子増幅を行い、PCR産物はECOR V酵素を用いて酵素消化を行い、PAPP-Aを用いて酵素消化産物を増幅した。アガロースゲル電気泳動を用いてPAPP-Aの遺伝子型を同定し、PAPP-Aの遺伝子多型を観察した。結果:PAPP-A遺伝子型は3種類あり、それぞれAA型、CC型の2種類のホモ接合体とAC型の1種類のヘテロ接合体であり、AA型の酵素消化後に77bpの一つのバンドが現れた。CC遺伝子型は,107bpと77bpの2つのバンドを示した。AC型酵素は,107bp,77bp,30bpの3つのバンドを示した。試験群のCC遺伝子型は対照群より明らかに多く、C型対立遺伝子の頻度は対照群より高く(P<0.05)、統計学的有意差があった。結論:CHD患者におけるPAPP-Aの遺伝子型は明らかに変化し、主にCC型の遺伝子型が増加し、C対立遺伝子の頻度が上昇したため、PAPP-Aは冠状動脈性硬化症の発症と一定の関係があり、臨床診断と治療に一定の根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *妊娠 ,  遺伝子増幅 ,  患者 ,  健康診断 ,  *冠動脈 ,  病院 ,  対立遺伝子 ,  酵素 ,  *タンパク質 ,  遺伝子型 ,  DNA【核酸】 ,  遺伝子多型 ,  酵素的分解 ,  PCR法
準シソーラス用語： 臨床診断 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Coronary heart disease ,  Pregnancy associated white A ,  Gene polymorphism

分類 (3件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 妊娠 ,  蛋白 ,  多型 ,  冠状動脈 ,  硬化症 ,  関連性 ,  研究