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J-GLOBAL ID：201702263940915773   整理番号：17A1131354

水中ロボットのエンドプレートを持つ部分的に可動制御フィンの影響【Powered by NICT】

Effects of the partially movable control fin with end plate of underwater vehicle

著者 (3件)： Jung Chul-Min (The 6th Research and Development Institute, Agency for Defense Development, Changwon, Gyeongnam, South Korea) ,  Paik Bu-Geun (Advanced Ship Research Division, KRISO, KIOST, Daejeon, South Korea) ,  Park Warn-Gyu (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan, South Korea)
資料名： International Journal of Naval Architecture and Ocean Engineering  (International Journal of Naval Architecture and Ocean Engineering)
巻： 9  号： 1  ページ： 55-65  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3445A  ISSN： 2092-6782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中魚雷は,円筒魚雷管の限定された大きさからの発射に起因して非常に低アスペクト比の制御フィンを持っている。水中車両の制御フィンのアスペクト比が非常に低い場合制御フィンの周りの三次元流は制御力を大幅に低減する。本研究では,エンドプレートは,水中車両の部分的に可動制御フィンの三次元流効果を減少させるために適用した。数値シミュレーションを通して制御フィン周りの流れ場を,異なるフラップ角のための端板なしで調査した。制御フィンに及ぼす圧力,渦度,揚力とトルクを解析し,実験と比較した。比較を数値的及び実験的結果の間の妥当な一致と低アスペクト比制御フィンに対する端板の影響を示した。エンドプレートは可動制御フィンに付着した場合,揚力は増加し,アクチュエータ軸トルクは有意に変化しなかった。同じ制御力を持つことを制御フィンと比較してアクチュエータ軸トルクの少ない手段消費として,内部アクチュエータ容量を低減でき,エネルギー消費を節約できる。これを考慮すると,魚雷のような水中ビークルの制御フィン設計に効果的に適用されることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フラップ ,  魚雷 ,  トルク ,  三次元流 ,  終板 ,  円筒 ,  アクチュエータ ,  *鏡板 ,  渦度 ,  エネルギー消費 ,  流れ場 ,  *フィン ,  揚力 ,  アスペクト比
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 制御フィン ,  エンドプレート ,  低アスペクト比制御フィン ,  翼端渦 ,  CFD解析と実験

分類 (2件)： 航空機の空気力学  (QK02010T) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水中ロボット ,  フィン