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J-GLOBAL ID:201702263943965795   整理番号:17A1184385

脱窒素に結合したメタンの嫌気性酸化の速度論的研究【Powered by NICT】

Kinetic study on anaerobic oxidation of methane coupled to denitrification
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: 47-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Monod速度論パラメータは脱窒素に結合したメタンの嫌気的酸化の速度論的解析(AOM D)に必要な情報を提供する。この情報は,廃水処理施設における工学AOM D過程に重要である。を初めて実験的にAOM D富化培養のMonod速度論パラメータを決定し,次の値:最大比増殖速度(μ_max)0.121/日,最大基質利用速度(q_max)28.8mmol CH_4/g細胞D,半最大速度基質濃度(K_s)83μΜCH_4,成長収率(Y)4.76gcells/mol CH_4,減衰係数(b)0.031/日,閾値基質濃度(S_min)28.8μM CH_4を得た。16S rRNAおよびmcrA遺伝子断片のクローンライブラリー分析はAOM D反応は,脱窒菌(例えば,Ignavibacterium,Acidovorax,及びPseudomonas spp.)と水素資化性メタン生成菌(Methanobacterium spp.)間の栄養共生相互作用を介して発生し,本報の培養の逆メタン生成依存AOM Dを支持したことを示唆した。AOM D濃縮のための高μ_maxとq_max,低K_sはAOM Dは大気メタン排出の緩和に重要な役割を果たす可能性があることを示唆した。添加では,これらの高い速度論的特徴は,設計されたAOM Dシステムは廃水処理における窒素除去への持続可能な代替手段を提供する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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