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J-GLOBAL ID:201702263948517215   整理番号:17A0791795

周囲温度付近でのCO_2の予燃焼捕獲のためのセミクラスレート水和物プロセス【Powered by NICT】

Semiclathrate hydrate process for pre-combustion capture of CO2 at near ambient temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 194  ページ: 267-278  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CO_2捕獲は低炭素フットプリントによる化石燃料のクリーンな利用を特徴とする持続可能なエネルギーシステムを構築する際の重要な部分になっている。水和物ベースのガス分離(HBGS)が燃焼前方式(燃料ガス)流から二酸化炭素を捕捉する可能性技術の一つである。プロモーターは,水和物の形成条件を緩和するためにしばしば用いられる。テトラ-n-ブチルアンモニウムフルオリド(TBAF)は,水和物形成に大きな熱力学的促進を示した。CO_2~-H_2TBAFセミクラスレート水和物の形成過程の速度論的性能を種々の実験圧力(6MPa,4MPa,2MPa)と温度(298K,292Kと286K)下で評価し,化学量論的TBAF濃度(3.38mo1%)であった。ガス取込測定と目視観察は,与えられた圧力において,全ガス取込みはTBAF(テトラブチルアンモニウムフルオリド水和物の急速な成長に起因する高い物質移動抵抗のために,実験温度の低下と共に減少することを示した。最高ガス取込は6.0MPaと298.0Kで実施された実験により達成された。THFと比較して化学量論的濃度とセミクラスレートのプロモータの間で最も高かったが,低かった。TBAFの使用の主な利点はH BGSプロセスは他のプロモーターと比較して周囲温度付近で動作させることができることである。水和物相におけるCO_2組成は65.2と93.1mo1%の間であった,実験条件に大きく依存している。分散分析の結果,ガス取込に及ぼす圧力と温度の影響を評価するために採用した。ガス溶解度測定はCO_2~-H_2TBAFセミクラスレート水和物形成の速度論的性能への更なる洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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