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J-GLOBAL ID：201702263954046365   整理番号：17A0909351

油圧インピーダンス分光法は限外ろ過中のコロイド物質蓄積を追跡する【Powered by NICT】

Hydraulic impedance spectroscopy tracks colloidal matter accumulation during ultrafiltration

著者 (3件)： Marti-Calatayud M.C. (RWTH Aachen University, Chemical Process Engineering, Forckenbeckstr. 51, 52074 Aachen, Germany) ,  Wessling M. (RWTH Aachen University, Chemical Process Engineering, Forckenbeckstr. 51, 52074 Aachen, Germany) ,  Wessling M. (DWI Interactive Materials Research, Forckenbeckstr. 50, 52074 Aachen, Germany)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 535  ページ： 294-300  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜ファウリングはろ過膜の運転中の最も緊急の障害の一つである。濃度分極,ファウリング層堆積と再組織化の種々の物理的段階を実験的に調べることは難しい。通常,流束は時変時に現象は膜ろ過の間に観察されるまたはフラックス増加は適用した圧力差に従う直線的にない。フラックスまたは圧力ステップ法は,ファウリングの開始を検出するために技術の状態であるが,膜表面に隣接する流体相における堆積層の性質に及ぼす限られた情報のみを与えた。ここでは堆積層の特性をフィンガープリントを可能にする新しい油圧分光法を示した。異なるフラックスレベルでは,正弦波平均値周りの流束を変化した。課せられた流束と比較して,測定した圧力降下値と時間遅れから,いわゆる油圧インピーダンスを計算することができる。集合振幅で周波数を変えて,その全体的な大きさの周波数依存水力インピーダンスと異なる単一寄与を探ることができる。感度を紹介異なる溶液とろ過形態にこの方法を適用した。法はすべての研究室で容易に確立されるとより系統的なファウリング研究への道を開くであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コロイド ,  圧力損失 ,  *油圧 ,  周波数依存性 ,  膜濾過 ,  *スペクトロスコピー ,  *インピーダンス ,  *限外濾過 ,  正弦波 ,  周波数
準シソーラス用語： 堆積層 ,  ファウリング ,  濃度分極 ,  膜ファウリング ,  *インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 油圧インピーダンス分光法 ,  限外ろ過 ,  コロイド保持 ,  膜ファウリング ,  汚損可逆性

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 油圧 ,  インピーダンス分光法 ,  限外ろ過 ,  コロイド物質 ,  蓄積 ,  追跡