文献
J-GLOBAL ID:201702263958665279   整理番号:17A1234995

上部が疑われる気道病変を有する患者におけるNBIの実現可能性:多施設研究【Powered by NICT】

The feasibility of NBI in patients with suspected upper airway lesions: A multicenter study
著者 (15件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 1821-1825  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】狭帯域イメージング(NBI)は咽喉頭癌の診断を改善するが,大部分の報告されたNBI研究は,経験を積んだ中心からのものである。日常外来での使用に関する実現可能性の報告が必要である。設計:研究者開始,前向き,多施設。【方法】参加医師は4時間会議中にNBI法における指示された。患者は一定期間中の白色光(WL)高精細(HD)TVおよびNBIフィルタを用いた内視鏡検査を含む検査を行った。すべての疑わしい病変を生検した。NBI陰性所見を有する患者の医療記録を,粘膜部位で視野に入れた全ての可能な悪性病変を検出するための訪問6か月後に評価した。これらは偽陰性例と考えられ,プロトコルの陽性予測値(NPV)への長期評価を可能にした。【結果】 125名の患者を登録した。のうち,84(67.2%)は男性で,平均年齢は65歳であった(範囲,35 91)。生検に対するWL HDTVとNBIの精度の解析では,WL HDTVの感度と特異性は62%と81%であった;NBIの感度と特異性は100%と84%であった。NBIの診断精度が有意に良好であった(P<0.05)。初診後6カ月に医療記録を解析して,悪性病変(96.8%のNBIのNPV)と診断された三人の患者を見出した。【結論】狭帯域画像診断は,日常外来診療における実装容易であり,HD WLと比較してHD NBIを用いた異形成/癌病変のより良い検出率であると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  消化器の診断 

前のページに戻る