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J-GLOBAL ID:201702263959748517   整理番号:17A1383822

安定剤としての芳香族アミンを用いた硝酸エステルの安定化機構に関する理論的研究【Powered by NICT】

Theoretical study on stabilization mechanisms of nitrate esters using aromatic amines as stabilizers
著者 (5件):
資料名:
巻: 339  ページ: 401-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸エステルの推薬は実際にはいくつかの芳香族アミンにより安定化できる。この現象の機構を調べるために,DFT計算を行った(1)硝酸エステル(NO_2の触媒作用のある場合とない場合)の分解と(2)安定剤の間の反応とニトロ二酸化(NO_2は硝酸エステルの貯蔵中に放出される)。反応経路(反応物,中間体および生成物)の構造は(U)B3LYP/6- 31G**レベルで最適化した。NO_2は11.82 17.86kJ/molによる硝酸エステルの分解における活性化エネルギー障壁を低下させ,ONO_2結合の破断を効率的に触媒することを示した。しかし,芳香族アミン,硝酸エステルのための典型的な安定剤,27 113kJ/mol(128kJ/molの1つの例外を除いて)の低い活性化障壁を持つNO_2をなくした。これらの値は,多くの場合,低いか硝酸エステル及びNO_2(127 137kJ/mol)間の反応の活性化エネルギー障壁よりはるかに低かった。安定剤は硝酸エステルの分解のためのNO_2触媒作用を阻害する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酸化,還元  ,  化合物の化学熱力学(純物質)  ,  各種爆薬と推薬 

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