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J-GLOBAL ID：201702263962620728   整理番号：17A0525024

過渡運転下の2段ターボチャージ付高馬力ディーゼルエンジンに関するレール圧力の影響

INFLUENCE OF RAIL PRESSURE ON A TWO-STAGE TURBOCHARGED HEAVY-DUTY DIESEL ENGINE UNDER TRANSIENT OPERATION

著者 (6件)： LIU Z. C. (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  YU K. B. (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  TIAN J. (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  HAN Y. Q. (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  QI S. L. (Jilin Univ., Changchun, CHN) ,  TENG P. K. (Jilin Univ., Changchun, CHN)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 18  号： 1  ページ： 19-29  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジン駆動の鉄道で1650rpmの定速回転の場合,代表的な過渡状態として,負荷が定格の10%から100%に変わったときに排出する煙を減らして,NO_xとのトレードオフを軽減することを目的として研究した。主な結論は下記の通りである。1)1段ターボチャージャと比べて,2段ターボチャージャの方が吸気量を増やせて過渡応答が良い。2)タービンバイパス弁(TBV)が閉じている時は,全段レール圧力方式が過渡運転時の煙排出を減らすのに有効である。3)レール圧力が徐々に増える区分段レール圧力(SSRP)方式では,TBV開度が少なく吸気が不十分でも適応する。4)TBVの開度が上がると,全段レール圧力方式の採用は,ブレーキ特化燃料消費量の深刻な劣化を引き起こす。しかし,この劣化状態はSSRP戦略の使用によって効果的に抑制できる。

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  鉄道 ,  圧力 ,  レール ,  *排気タービン過給機 ,  *過渡応答 ,  弁
準シソーラス用語： *ターボチャージャ ,  *ディーゼルエンジン ,  バイパス弁

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 馬力 ,  ディーゼルエンジン