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J-GLOBAL ID:201702263967099061   整理番号:17A1500229

キトサン安定化されたカンプトテシンナノエマルション:開発,評価と生体内分布前臨床乳癌動物モード【Powered by NICT】

Chitosan stabilized camptothecin nanoemulsions: Development, evaluation and biodistribution in preclinical breast cancer animal mode
著者 (6件):
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巻: 104  号: PB  ページ: 1846-1852  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カンプトテシン(CPT)の臨床使用は,その貧弱な水と油溶解度,活性ラクトン環不安定性と非標的毒性のために妨げられている。最近著者らは,乳癌の治療改善のための溶解度の増加とカンプトテシンマイクロエマルションの定式化を報告した。本研究ではキトサン安定化カンプトテシンナノエマルション(CHI CPT NEs)は,CPTの癌標的効率を改善定式化した。開発したNEは,液滴径分布,プラズマにおける安定性のための特性化とin vitro薬物放出,in vivoターゲッティング能力,in vitro溶血能,細胞毒性,遺伝毒性およびin vivo生体内分布を評価した。CHI CPT NEはリンパ球へのMCF-7癌細胞と低いDNA損傷に対する均一液滴サイズ分布,拡張された薬物放出(24時間で61.65±1.57%),許容溶血能(16.4±1.4%),有意な細胞毒性(178±4.3ng/ml)を示した。4T1乳房腫瘍異種移植BALB/cマウスで行われたin vivo生体内分布研究は,カンプトテシンの2495.22±174.66ng/gm受動非安定化ナノエマルション(1677.58±134.21ng/gm)と比較してCHI CPT NEによる乳癌に標的化されたことを示した。したがって,開発したCHI CPT NEの受動的標的化は効率的な乳癌治療のための有望なアプローチを提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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製剤一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  液状製剤 
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