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J-GLOBAL ID:201702263976626787   整理番号:17A0850589

治療用糖蛋白質の包括的特性化のための,放出されたグリカンからの無傷蛋白質レベルへの直交液体クロマトグラフィー-質量分析法【Powered by NICT】

Orthogonal liquid chromatography-mass spectrometry methods for the comprehensive characterization of therapeutic glycoproteins, from released glycans to intact protein level
著者 (5件):
資料名:
巻: 1498  ページ: 128-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質は治療薬としてますます使用されている。それらの特性化はそれらのサイズと固有の不均一性翻訳後修飾に起因する顕著なために困難な課題である,その中でグリコシル化は最も顕著であった。治療用蛋白質のグリコシル化プロファイルは,徹底的に分析しなければならない。ここでは,種々の最先端のLCまたはLC/MS(/MS)法の組み合わせ,および異なるレベルの解析における操作の使用は,他のアプローチ(キャピラリー電気泳動,MALDI-TOF)を必要とせずに治療用蛋白質のN-及びO-グリコシル化の包括的特性化を可能にするかを示した。ワークフローは,高度に特殊化された/カスタムハードウェアとソフトウェアの使用もグリカン分析の広範な知識をも必要としない。最も顕著なのは,著者らは医薬品開発業務受託機関の観点から,制御された環境(GxP)における作業に関連した制約の点を提示した。本研究の二つの顕著な点は,1)HILICモードで共溶出N-グリカンを分離するためにプロファイリングN-グリカンのシアリル化と同様に直交法の高速で直接的な手段として混合モードクロマトグラフィーの使用である;ii)widepore HILIC/MSの使用とはペプチドとサブユニットレベルの両方で挑戦的なN/Oグリコシル化プロファイルを解析した。期間,特異性,汎用性,ロバスト性,データ処理の容易さの点で試料調製へ特別な注意を払った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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