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J-GLOBAL ID：201702263978713778   整理番号：17A0559820

JR東日本のトロリ線常温圧接の取組みについて

著者 (4件)： 生城山陽三 (JR東日本 千葉電力技セ) ,  結城雅之 (JR東日本 千葉電力技セ) ,  長谷川隆博 (JR東日本) ,  五十嵐秀夫 (JR東日本)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 28  号： 5  ページ： 21-25  発行年： 2017年04月30日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： トロリ線接続箇所においては,従来のWイヤー金具による接続では金具重量のため硬点となり,集電性能の低下(摩耗,離線,打痕)などの課題がある。そこで,課題解決するためトロリ線接続の機械化施工としてトロリ線常温圧接が開発された。今後,首都圏の主要線区に導入していくために,JR東日本千葉支社管内において平成22年度からの試験期間の各種検証を経て,常温圧接専用車により平成25年度から営業設備へ展開されている。本稿では,展開にあたりマニュアル・教育・講習など施工品質確保や金具改良による摩耗の軽減効果などこれまでの取組みについて紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *私企業 ,  *電車線 ,  ボンディング【IC】 ,  回線接続 ,  品質保証 ,  *建設工法 ,  *圧接 ,  *技術開発
準シソーラス用語： *JR東日本 ,  *トロリ線 ,  *施工法 ,  電気接続 ,  品質確保

分類 (2件)： 電力線路要素・工事  (NB05020V) ,  機械の組立  (QC05000F)

引用文献 (2件)：

• 阿部泰久、佐藤文久、出野市郎: 「トロリ線常温圧接の開発」 JR EAST Technical Review No.10-Winter 2005 (2005)
• 石崎元一: 「トロリ線常温圧接の施工方法の改善」 平成26年電気学会全国大会 (2014.3)

タイトルに関連する用語 (3件)： JR東日本 ,  トロリ線 ,  常温圧接