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J-GLOBAL ID：201702263986724107   整理番号：17A1485802

強化エポキシ樹脂ランダムに配向した形状記憶合金(SMA)不連続ワイヤの弾性特性の決定【Powered by NICT】

Determination of the elastic properties of randomly oriented shape memory alloy (SMA) discontinuous wires reinforced epoxy resin

著者 (3件)： Khalili S.M.R. (Centre of Research in Advanced Materials and Structures, Faculty of Mechanical Engineering, K.N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran) ,  Khalili S.M.R. (Department of Applied Mechanics, Indian Institute of Technology-Delhi, New Delhi, India) ,  Saeedi A. (Centre of Research in Advanced Materials and Structures, Faculty of Mechanical Engineering, K.N. Toosi University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 180  ページ： 148-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SMAワイヤの等価繊維特性に基づいた微視力学モデリングをMori-Tanaka法を用いてランダムに配向したSMA強化高分子複合材料の弾性特性を特性化するために開発した。SMAワイヤとマトリックスとの間の界面効果が得られた横方向に等方的な等価ファイバを用いたと考えることができる。さまざまな形状およびサイズの代表的な体積要素(RVE)は,ランダムに配向した不連続SMA強化高分子複合材料の弾性係数を予測するために採用した。実験繊維の引抜及び複合試験片の引張試験は,界面せん断強さを得て,微視力学結果を検証するために行った。細線における細線のアスペクト比,温度と予歪レベルを含むいくつかの重要なパラメータの影響を調べた。結果はワイヤの高いアスペクト比(l/d=35)は,低いアスペクト比(l/d=5)ワイヤで強化した複合材料と比較して複合材料の弾性率の20%の改善があることを示した。さらに,マルテンサイト相におけるSMAワイヤを前歪4%,複合材料の弾性率の12%増加を引き起こした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *不連続性 ,  微視力学 ,  複合材料 ,  界面 ,  *金属線 ,  細線 ,  モデリング ,  *エポキシ樹脂 ,  弾性係数 ,  アスペクト比 ,  *形状記憶合金 ,  引張試験 ,  予歪
準シソーラス用語： PMC【材料】 ,  *弾性特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 形状記憶合金 ,  代表的な体積要素 ,  微視力学 ,  ランダムに配向した細線

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 強化 ,  エポキシ樹脂 ,  配向 ,  形状記憶合金 ,  SMA ,  不連続 ,  ワイヤ ,  弾性特性