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J-GLOBAL ID:201702264001710279   整理番号:17A1187337

使い捨てDNAセンシング足場上に集合した磁性ビーズに結合した発現PCRによるヘーゼルナッツ痕跡のアンペロメトリー定量【Powered by NICT】

Amperometric determination of hazelnut traces by means of Express PCR coupled to magnetic beads assembled on disposable DNA sensing scaffolds
著者 (9件):
資料名:
巻: 245  ページ: 895-902  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気マイクロキャリアを用いた使い捨てアンペロメトリックセンサを9アレルゲンコード配列をCorの検出による食品中の微量のヘーゼルナッツの存在を検出するためにいわゆる発現PCRと組み合わせて使用するように設計され,実施されている。開発した方法は,ストレプトアビジン修飾磁気マイクロビーズ(Strep MB)の使用,蛋白質Cor9をコードする遺伝子の特定の領域とハイブリダイズする特異的ビオチニル化捕獲と検出器プローブとPCR増幅に適したプライマを含んでいる。-mer合成標的DNAまたは非修飾100bp PCR産物を捕捉プローブ修飾MBとビオチニル化シグナル伝達プローブとのサンドイッチハイブリダイゼーションを介した捕捉選択性を示した。得られたビオチニル化ハイブリッドは,市販のストレプトアビジン-ペルオキシダーゼ(Strep HRP)共役体と結合し,最終的な修飾されたMBは磁気H_2O_2/HQシステムを用いたアンペロメトリック検出を行うためにスクリーン印刷炭素電極上に捕捉した。0.72pMのLODは合成ターゲットで得られ,適用性研究はヘーゼルナッツから抽出したゲノムDNAの20pgを用いて得られた変性PCR増幅試料を検出するための可能性を示した。得られたRSD値は,すべての場合で10%以下では,開発した方法論に関与する抽出,増幅と定量プロトコルの良好な信頼性を確認した。設計したプライマが厳格な特異性とヘーゼルナッツのために選択されたプローブは異なるヘーゼルナッツ品種と他の種類似ファミリー(ピスタチオ,カシューナッツ,クルミ及びタンジェリン)から抽出したゲノムDNAのPCR増幅を行い,開発した電気化学センサによって得られたアンプリコンの分析によって実証された。達成された信頼性のある高感度結果は,本研究で初めて使用し,電気化学的DNAセンサに関連して発現PCRは,日常の食品アレルゲン定量に適した高感度,特異的,および費用対効果の高い方法を提供し,リソース-制限環境に対して特に有用であることを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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微生物検査法  ,  分析機器  ,  生物科学研究法一般  ,  生物物理的研究法  ,  遺伝子操作 

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