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J-GLOBAL ID：201702264023211311   整理番号：17A0889184

実物体の量を変えることによるRV動力学錯覚挙動の解析【Powered by NICT】

Analysis of R-V Dynamics Illusion behavior caused by varying the weight of real object

著者 (4件)： Oshima Kana (Ritsumeikan University, Japan) ,  Hashiguchi Satoshi (Ritsumeikan University, Japan) ,  Shibata Fumihisa (Ritsumeikan University, Japan) ,  Kimura Asako (Ritsumeikan University, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： 3DUI  ページ： 213-214  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前に著者らは,複合現実感(MR)空間における実物体(R)と仮想物体(V)の動力学の間の差によって引き起こされる心理物理的現象を「R-V動的イルージョン[1],」を発見した。可動部分(CG)を用いた実対象であるMR視覚刺激[2]による軽い知覚されることを確認した。ここでは,実物体の質量の違いは,R-V動的イルージョンに影響するかどうかを解析した。実物体の質量を500%,750%,1000gの条件で重みの弁別閾値を検出する実験を行った,CG液体レベルが変化した。その結果,質量の違いは,仮想液体レベルを変化させることによる体重の変化しきい値に影響しなかった。一方,同じ質量条件で,R-V動的イルージョンが発生した時に体重の変化しきい値は小さくなった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合現実感 ,  *最小弁別値 ,  拡張現実感
準シソーラス用語： 視覚刺激 ,  仮想物体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 物体 ,  量 ,  RV ,  動力学 ,  錯覚 ,  挙動 ,  解析