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J-GLOBAL ID：201702264030164609   整理番号：17A1562455

ラット血しょう中のコニフェリルフェルラ酸とその代謝物コニフェリルアルコールの定量のための高感度LC-MS/MS法の開発:薬物動態研究への応用【Powered by NICT】

Development of a sensitive LC-MS/MS method for quantification of coniferyl ferulate and its metabolite coniferyl alcohol in rat plasma: Application to a pharmacokinetic study

著者 (5件)： Dai Xinlun (Clinical Medical College, Jilin University, Changchun 130021, China) ,  Pang Li (Department of Emergency, The First Hospital of Jilin University, Changchun 130021, China) ,  Zhang Zhen (Department of Pediatric ICU, The First Hospital of Jilin University, Changchun 130021, China) ,  Yang Chunfeng (Department of Pediatric ICU, The First Hospital of Jilin University, Changchun 130021, China) ,  Li Yumei (Department of Pediatric ICU, The First Hospital of Jilin University, Changchun 130021, China)
資料名： Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis  (Journal of Pharmaceutical and Biomedical Analysis)
巻： 146  ページ： 201-205  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0876A  ISSN： 0731-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部標準(IS)としてbavachromeneを用いたコニフェリルフェルラ酸(CF)とその代謝物コニフェリルアルコール(CA)の同時定量のために開発して検証した迅速かつ単純なLC MS/MS法。負エレクトロスプレイイオン化を利用する選択反応モニタリングモードで操作したTSQ Quantum Access質量分析計。エーテルを用いた抽出は,試料調製に使用した。血しょう試料を調製し,35°CでPhenomenex Luna C_18カラム(2.1mm×50mm,1.7μm,Torrance,USA)でクロマトグラフィック分離,流速0.3mL/minで定組成溶離モードでアセトニトリル:水(65:35, v/v)を使用した。方法の検証は,FDAのガイドラインに従って行い,検量線はCFとCAの両方に対して2.5~1000ng/mLの濃度範囲で良好な直線性を示した。日内および日間精度及び確度は許容限界内であった。開発した分析法はラットにおけるCAの薬物動態研究に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *代謝産物 ,  許容限界 ,  *高感度 ,  溶出 ,  同時定量 ,  *血漿 ,  エーテル ,  検量線 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  試料調製 ,  線形性 ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和アルコール ,  フェノールエーテル ,  ジオール
準シソーラス用語： 選択反応モニタリング ,  *薬物動力学研究 ,  *LC/MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コニフェリルフェルラ酸 ,  コニフェリルアルコール ,  LC-MS/MS ,  薬物動力学的研究

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： コニフェリルアルコール

タイトルに関連する用語 (13件)： ラット ,  血しょう ,  酸 ,  代謝物 ,  コニフェリルアルコール ,  定量 ,  高感度 ,  LC-MS ,  MS法 ,  開発 ,  薬物動態 ,  研究 ,  応用