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J-GLOBAL ID:201702264030653983   整理番号:17A1185810

痛風と非痛風性関節炎の診断におけるせん断波エラストグラフィーの価値【Powered by NICT】

Value of Shear Wave Elastography in the Diagnosis of Gouty and Non-Gouty Arthritis
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 884-892  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの目的は,痛風性関節炎(GA)と非痛風性関節炎(非GA)の診断におけるせん断波エラストグラフィー(SWE)の診断性能を解析した。GA群の三十九名の患者と非GA群の55人の患者を研究に含めた。関節病変のエコー強度に基づいて,GA群は低エコーGA,わずかに高エコーGAと高エコーGA亜群に分けた。定量的SWE特徴を評価し,受信者動作特性分析を行った。研究に基づいて,弾性係数(E),平均弾性率(E_平均),最小弾性係数(E分)と弾性率標準偏差(E SD)は非GA群よりもGA群で有意に高く,高エコーGA亜群(全てに対しp<0.01)で最高であった。E分,E平均とE maxした高エコーGAサブグループで有意に高いエコーGA亜群と非GA群(全てに対しp<0.001)に比べて,E SDであった高エコーGAサブグループで有意に高い非GA群(p=0.001)。E分,E平均E maxとE SDは非GA群より低エコーGA亜群でより高く,差は有意であった(全てに対しp<0.001)。エコーGA亜群と非GA群に基づいて,GAの予測のための受信者動作特性曲線下面積はE SD E maxと0.886E平均,0.896のE分間0.749,0.877,29.40kPa E分間,45.35kPa E平均67.54kPaのE maxと7.85kPaのE SDの最適カットオフ値であった。著者らの結果は,SWEはGAと非GAを鑑別診断できることを示し,超音波症状は典型的ではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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生体計測  ,  医用画像処理  ,  医療用機器装置  ,  運動器系疾患の薬物療法  ,  音響信号処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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