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J-GLOBAL ID：201702264068297511   整理番号：17A1625480

超高比表面積を持つ3YSZナノ粉末の一段階アルカリ塩化溶液燃焼合成【Powered by NICT】

One-step alkali chloride-assisted solution combustion synthesis of 3YSZ nanopowders with ultrahigh specific surface area

著者 (3件)： Han Aihong (School of Civil Engineering and Communication, North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou 450011, China) ,  Wu Zongliang (School of Civil Engineering and Communication, North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou 450011, China) ,  Zou Huanglong (BOE Technology Group Co., Ltd, Beijing 100176, China)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 18  ページ： 16043-16047  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高比表面積(SSA)を持つ単分散イットリア安定化ジルコニア粉末の制御された作製は完全に買うへの応用性能のために重要である。ここで超高SSA3mo1%イットリア安定化ジルコニア(3YSZ)は,一段階アルカリ塩化物支援溶液燃焼プロセスによって合成したジルコニウム源として燃料で容易に入手可能なZrOCl_28H_2Oとして尿素を用いた。合成の微細構造に及ぼすアルカリ塩化物量/ソート,尿素量および着火温度(T)の影響を系統的に調べた。結果はKCl支援溶液燃焼から誘導した3YSZは,化学量論的尿素への硝酸塩比(α=1)の条件,3YSZ(β=4)とT=500°Cの金属イオンへの塩化アルカリの4:1モル比下でSSAの平均サイズ(D)と378m~2g~( 1)で3.2nmの単分散ナノ結晶から成ることを示した。アルカリ塩化物燃焼混合溶液への導入は,超高SSAに分散した3YSZナノ結晶の生成で重要な役割を果たしている。アルカリ塩化物,尿素量と着火温度の量/種も生成物のSSAに大きな影響を与える。要約すると,このアプローチは超高SSAをもつジルコニア系酸化物の作製のための容易,効率的,スケーラブルで費用対効果に優れた戦略を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *比表面積 ,  ナノ結晶 ,  着火点 ,  塩化物 ,  硝酸塩 ,  *燃焼合成 ,  混合液体 ,  化学量論 ,  *粉体 ,  酸化ジルコニウム ,  微細構造 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： YSZ【セラミック】 ,  単分散 ,  *ナノ粉末 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 3YSZ ,  アルカリ塩化溶液燃焼合成 ,  超高比表面積 ,  Nanopowders

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (6件)： 比表面積 ,  ナノ粉末 ,  段階 ,  アルカリ ,  溶液 ,  燃焼合成