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J-GLOBAL ID:201702264073714087   整理番号:17A1175400

肝細胞癌に対する経動脈的化学塞栓療法後の予測短期応答における二重相コーンビームCTの役割【Powered by NICT】

The Role of Dual-Phase Cone-Beam CT in Predicting Short-Term Response after Transarterial Chemoembolization for Hepatocellular Carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 238-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝細胞癌(HCC)に対する経動脈的化学塞栓療法を受けている患者における短期的応答を予測する二相コーンビームCTから得られた計算と定性的な特徴を同定すること。本遡及的研究では,59のHCC患者43例を含んでいた。六つの特徴を抽出し,両相に対する腫瘍増大の強度とウォッシュアウト相に及ぼすコロナの特性を含んでいた。短期応答は追跡画像上の固形腫瘍における修飾応答評価基準により評価し,抽出された特徴は単変量および多変量解析を用いた応答と相関していた。単変量および多変量解析は応答(動脈P=.21;ウォッシュアウトP=1.40;ΔP=.90)のいずれかで相の絶対的および相対的腫瘍促進特性との関連性を明らかにしなかった。定性的特性の多変量解析で,拡散コロナの存在は不完全応答(P=.038)の独立した予測因子であり,腫瘍の大きさに関わらず半分に客観的反応のオッズ比を減少させた。造影二相コーンビームCTから抽出した計算の特徴は,肝細胞癌患者における経動脈的化学塞栓療法に対する反応の予後ではない。拡散,パッチ状コロナを示すHCCは経動脈的化学塞栓療法後の完全寛解を達成するためのオッズを減少させ,代替療法との併用処理のために考慮されるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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