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J-GLOBAL ID：201702264085171632   整理番号：17A1524746

【目的】市中感染性肺炎を伴う患者におけるピペラシリン-タゾバクタムナトリウム注射剤とデキサメサゾンの併用による発熱の臨床的治療を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical trial of piperacillin sodium and tazobactam sodium for injection combined with dexamethasone injection in the treatment of community acquired pneumonia with fever

著者 (2件)： Wu Bin (浙江蕭山医院呼吸内科,浙江 蕭山,311200) ,  Zhao Rongjuan (浙江蕭山医院呼吸内科,浙江 蕭山,311200)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 291-293,300  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】臨床的有効性と安全性に及ぼすピペラシリン-タゾバクタムナトリウム注射液とデキサメタゾンの併用による治療効果を観察する。方法:56例のコミュニティ獲得性肺炎を伴う発熱患者をランダムに対照群28例と実験群28例に分けた。対照群の患者には,タゾバクタムナトリウム(4.5g,bid)を静脈内投与した。試験群は対照群の治療に基づき、デキサメタゾンを5mg、qd、静脈点滴を行い、3日2群の患者をすべて10日間治療した。2群の患者の臨床治療効果、血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-6(IL-6)、IL-10、及び薬物不良反応の発生状況を比較した。結果:治療後、試験群と対照群の総有効率はそれぞれ96.43%(27/28例)と78.57%(22/28例)であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、試験群と対照群の体温はそれぞれ(37.35±1.63)、(38.42±1.72)であった。°C;TNF-αは,それぞれ(90.56±12.76)と(125.25±16.45)であった。pg mL-1;IL-6は,それぞれ(42.56±3.22)と(74.79±4.73)であった。pg mL-1;IL-10は,それぞれ(19.76±0.35)と(36.35±1.64)であった。2つの群の間には,有意差があった(P<0.05)。試験群の薬物副作用は主に吐き気、下痢、眩暈があり、対照群の薬物副作用は主に下痢、眩暈、注射部位の疼痛があった。試験群と対照群の薬物副作用の発生率はそれぞれ14.29%と10.71%であり、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:ピペラシリン-タゾバクタムナトリウムとデキサメタゾンの併用によるコミュニティ獲得性肺炎合併発熱の臨床治療効果は顕著であり、患者の炎症反応を明らかに軽減し、しかも薬物副作用の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *注射剤 ,  *治療法 ,  吐き気 ,  統計学 ,  静脈 ,  めまい ,  *肺炎 ,  *患者 ,  点滴 ,  安全性 ,  インターロイキン10 ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  有機フッ素化合物 ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： piperacillin sodium and tazobactam sodium for injection ,  dexamethasone ,  community acquired pneumonia ,  fever ,  safety

分類 (4件)： 副腎ホルモン  (EB08040D) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K) ,  サイトカイン  (EB08090G) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (1件)： デキサメタゾン

タイトルに関連する用語 (12件)： 市中感染性肺炎 ,  患者 ,  ピペラシリン ,  タゾバクタム ,  ナトリウム ,  注射剤 ,  デキサメサゾン ,  併用 ,  発熱 ,  臨床 ,  治療 ,  研究