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J-GLOBAL ID:201702264097869367   整理番号:17A0678585

バイオディーゼルを重合反応におけるグリーンな溶媒として使用すること:熱処理によって重合体からバイオディーゼルを分離する試み

Using biodiesel as a green solvent in the polymerization reactions: the attempt to separate the biodiesel from the polymer by thermal treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 2365-2378  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼルは環境にやさしく重合技術で使用する一般的な溶媒の代替品を構成している。溶媒は反応混合物の粘度を低く保ち単量体の熱移動および混合に関連する問題が回避できる。バイオディーゼルを溶媒として使用する魅力は,非毒性,低粘度,高沸点,良好な鹸化性を有し価格が比較的低いことにある。ここでは開始剤として無水フタル酸および2-メチルイミダゾールを用いた,エポキシ化メチルエステル(EME)の重合において大豆バイオディーゼルを溶媒として使用した。バイオディーゼルの存在によって40°Cから180°Cまでの反応を可能にした。その製品の熱的特性,機械的特性,ならびに膨潤および形態学的評価を行った。ポリエステルマトリックス中のバイオディーゼルの分離を単純な熱処理によって行った。ポリエステルの分解温度が約320°Cでありバイオディーゼルの分解温度が約215°Cであることから,バイオマトリックスを250°Cで加熱処理し室温に冷却すすることによって,バイオディーゼルを除去することができた。
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