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J-GLOBAL ID:201702264103981712   整理番号:17A0996640

整形外科応用のための生分解性マクロ多孔質ハイブリッド無機-有機高分子の設計と特性化【Powered by NICT】

Design and characterization of biodegradable macroporous hybrid inorganic-organic polymer for orthopedic applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  ページ: 513-520  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨移植材料としてのヒドロキシアパタイト(HA),カルボキシル末端ポリプロピレンフマレート(CTPPF),PEG300及びアスコルビン酸(AA)のハイブリッド無機-有機comacromer構成に基づくハイブリッド高分子生成物を設計した。統合と重合体主鎖中にHAの空間分布によれば,シラン化と1-エチル-3-(-3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(EDC)カップリング法により促進された。これらcomacromersと橋かけ重合体生成物をFourier変換赤外分光法(FTIR),核磁気共鳴(NMR),走査電子顕微鏡(SEM)とRamanマッピング法によって特性化した。SEMとEDAX解析は高分子製品の高いin vitro生物活性を実証した。SEM研究は50~300μmの細孔径をもつ明確なマクロ多孔性構造を示した。これら架橋ハイブリッド生成物はSBF中で浸漬4週後の圧縮弾性率の有意差を示さなかった。特に,圧縮弾性率は,海綿骨のそれと同等であることが分かった。複合材料の表面上でのアパタイト層の形成は初期分解良好な機械的安定性をもたらすをことを示唆した。予想されたように,高分子生成物は,8週間期間の終わりまでに25%の最大値に増加した最初の4週間の間SBF中で無視できる劣化を示した。さらには親水性でこれらの架橋生成物は良好なアルブミン吸着,細胞生存率,HOS細胞接着と典型的な適合性を示した。累積的に,本研究で導いた結果は,これらのハイブリッド生成物は骨移植材料としての可能性を有することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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