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J-GLOBAL ID：201702264106516148   整理番号：17A1753844

青年脳卒中患者における精神心理状態とサイトカイン発現の変化【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum cytokines and post-stroke mental disorders in young stroke patients

著者 (3件)： Tang Tongdan (遼寧省大連市中心医院 急診病房,遼寧 大連,116033) ,  Zhou Mi (大連医科大学附属第一医院 神経心理研究室,遼寧 大連,116011) ,  Liu Yonghua (遼寧省大連市中心医院 急診病房,遼寧 大連,116033)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 2  ページ： 133-135  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;急性期青年期脳卒中患者の精神心理状態及びサイトカインIL-1βとTNF-α発現の変化を調べ、両者の関係を検討する。方法:ハミルトン不安評価尺度、ハミルトンうつ病評価尺度を用いて、選択した急性期脳卒中患者に対して心理分析を行い、ELISA法により、28日目に24例の患者の血清サイトカインIL-1βとTNF-αのレベルを測定した。結果:疾患経過28日目に、24例中83.3%の患者は異なる程度の焦慮状態を示し、70.8%の患者は軽度中度の抑うつ状態を示した。17例のうつ病患者は28日目にIL-1βとTNF-αのレベルがそれぞれ(27.88±5.35)ng/Lと(34.32±4.13)ng/Lであり、抑うつのない群より高かった(<0.01)。20例の不安患者におけるIL-1βおよびTNF-αのレベルは,28日目に,それぞれ(26.03±6.68)ng/Lおよび(32.85±5.28)ng/Lであり,それらは,不安のない患者よりも高かった(<0.05)。【結論】IL-1βとTNF-αは,急性期における若年脳卒中患者におけるうつ病と不安状態の病因において,ある程度の役割を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *サイトカイン ,  インターロイキン1 ,  うつ病 ,  ELISA ,  TNFα ,  血清 ,  *患者 ,  病因
準シソーラス用語： インターロイキン1β ,  評価尺度 ,  急性期 ,  *サイトカイン発現 ,  *心理状態 ,  *脳卒中患者 ,  *若年 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： young stroke stroke ,  mental disorder ,  cytokine

分類 (1件)： サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 青年 ,  脳卒中患者 ,  心理状態 ,  サイトカイン発現