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J-GLOBAL ID:201702264111897638   整理番号:17A1231590

大手食品小売業における農業参入の展開方向

Developing a Way for Agricultural Entry into the Major Food Retail Trade
著者 (2件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 261-266(J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0712A  ISSN: 2188-1057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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食品企業のなかでも同時期の農地法改正前後に農業参入し,現在でも農業参入の展開が活発である大手食品小売業のイトーヨーカ堂とイオン,ローソンに焦点を当てる.こうした大手食品小売業の青果物調達は,産地の農協や農業生産法人との直接的な取引を拡大させており,それは産地との聞で数量,品質,規格などに関する連携を中心として販売契約,生産契約といった垂直的調整によるなかでも近年,契約生産に加えて企業の農業参入という形による調整の進展が著しいが,食品小売業の青果物調達にとって,農業参入は契約生産と比べどのようなメリットがあるのか.本稿では,すでに明らかにされている各企業の参入目的と,農業参入の実態を再度整理し,企業はなぜ農業参入を選択するのかについて明らかにしたい.研究方法としては,ローソン木社とローソンファーム千葉ならびに,イオンアグリ創造本社と牛久農場については聞き取り調査を行い,セブンファームに関しては先行研究をレビューし,関連する先行研究ならびに文献で補強する.そして3社の食品小売業が契約取引だけでなく,青果物の調達方法のーっとして農業参入を選択した目的,現在の展開状況,経営全般における位置づけについて考察を行う.
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分類 (1件):
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農業経済,農業経営 
タイトルに関連する用語 (5件):
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