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J-GLOBAL ID:201702264125477066   整理番号:17A1709565

臍帯間葉系幹細胞の増殖と分化に及ぼすマトリックス剛性の影響【Powered by NICT】

Effect of matrix stiffness on the proliferation and differentiation of umbilical cord mesenchymal stem cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 96  ページ: 30-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0594B  ISSN: 0301-4681  CODEN: DFFNAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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間葉系幹細胞(MSC)は,それらの強力な多分化能のため,再生医学および組織エンジニアリングのための互換性のある細胞代替物である。マトリックス剛性は,幹細胞挙動に及ぼす重大な役割を果たしている。それにもかかわらず,臍帯cordmesenchymal幹細胞(UC MSCs)に及ぼすマトリックス剛性の影響は検討されていない。詳細な検討を行うために,フィブロネクチンで被覆した異なる剛性(Young率:13 16,35 38,48 53,62 68kPa)ポリアクリルアミドゲル上でUC-MSCsを培養した。UC-MSCsの増殖と接着を変化させ種々のマトリックスで培養した場合,拡散能は剛性が増加するとともにより強い(*P<0.05)。リアルタイム定量的PCRの結果は,ソフトマトリックスは脂肪細胞分化を促進し,高い発現レベルPPARγとC/EBPα(*P<0.05)のような脂肪細胞マーカーであることを示した。とは対照的に,48 53kPaマトリックス,desminand MOYG(*P<0.05)のような筋原性マーカーの発現増加により検証した上で培養すると細胞は筋肉に分化する傾向があった。,ALP,コラーゲンI型,オステオカルシンとRunx2のような骨芽細胞マーカー(*P<0.05)の発現増加は,細胞が高剛性マトリックスに対する骨に分化することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  医用素材 

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