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J-GLOBAL ID:201702264138348823   整理番号:17A1210501

光ファイバを装備した有機マトリックス複合材料の湿熱力学挙動の特性化:界面結合の研究【Powered by NICT】

Characterisation of the hygro-thermo-mechanical behaviour of organic matrix composites instrumented with optical fibres: A study of interfacial bonding
著者 (5件):
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巻: 77  ページ: 63-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水分拡散は,有機マトリックス複合材料の機械的剛性と強度を減少させることができる。近年,ファイバBragg格子(FBG)センサは,室温でポリエステル/ガラス複合材料の吸湿性老化を研究するために使用されてきた。本研究では,ポリエステル/ガラス複合材料の吸湿歪測定を室温で達成した。さらに,これらの複合材料の機械的性質に及ぼす吸湿性加齢と種々の温度の両方の組合せをより良く理解するために,測定は,より高い温度で行った。Bragg波長(λ b)は室温から35°Cまでの温度範囲にわたって直線的にシフトすることが分かった。35°C以上では,Bragg波長は,温度の関数として線形の関係では変化しなかった。特定の温度しきい値以上でのBragg波長の強い変動が見出された。は二つの機構により説明することができた。吸湿劣化は重合体マトリックスのガラス転移温度(T_g)の減少をもたらす可能性がある。粘弾性挙動はこの温度を超えて出現する可能性がある。吸湿劣化も繊維と樹脂の間の界面せん断強さを分解できた。示差走査熱量測定(DSC)分析は吸湿性加齢はポリエステル樹脂のTgに影響を及ぼさないことを示した。さらに,吸湿性加齢は実際に観察された界面せん断強さのかなりの減少に応じて光繊維/ポリエステルの界面密着性も大幅に低下することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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機械加工,仕上げ一般  ,  接着剤の性質・試験  ,  接合部 

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