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J-GLOBAL ID：201702264140424192   整理番号：17A1247469

筋性能に及ぼす慢性伸張の影響:系統的レビュー【Powered by NICT】

Influence of chronic stretching on muscle performance: Systematic review

著者 (2件)： Medeiros D.M. (Exercise Laboratory Research, School of Physical Education, Physiotherapy, and Dance, Federal University of Rio Grande do Sul, Porto Alegre, RS, Brazil) ,  Lima C.S. (Exercise Laboratory Research, School of Physical Education, Physiotherapy, and Dance, Federal University of Rio Grande do Sul, Porto Alegre, RS, Brazil)
資料名： Human Movement Science  (Human Movement Science)
巻： 54  ページ： 220-229  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1773A  ISSN： 0167-9457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は系統的レビューによる筋肉性能(MP)に対する慢性伸縮の影響を調べることであった。探索戦略は,創業から2016年6月にMEDLINE,PEDro,Cochrane CENTRAL,LILACS,マニュアル検索を含んでいた。MPに及ぼす柔軟性トレーニング(FT)(伸縮法を用いて)の影響を解析した無作為化比較臨床試験,非無作為化,単群研究を対象とした。とは異なり,特殊集団(子供,高齢者,人々,機能障害/疾患を有する)を用いた研究,および三週または12回より短いFTプロトコルを用いた記事は除外した。MP評価は機能試験(例えばジャンプ,スプリント,伸展-短縮サイクル課題実行),等尺性収縮,等張性収縮により行ったことができた。513の対象とした二十八研究。七研究は,伸展-短縮サイクル課題実行によるMPを評価し,十研究は,等尺性収縮によるMPを評価し,13研究は等張性収縮によるMPを評価した。含まれた研究間の高い不均一性に起因するメタ分析を行うことはできない。個々の研究レベル解析では,14の研究は,MPに対する慢性伸縮の正の効果を見出したことを確認した。改善は機能的試験と等張性収縮においてのみ観察されたが,等尺性収縮はFTの影響を受けなかった。,FTは動的MPに影響を及ぼす可能性がある。しかし,FTは,MPに正の影響を与えることができるかどうかを確認する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトコル ,  子供 ,  副子 ,  マニュアル ,  不均一性 ,  老人 ,  柔軟性 ,  メタ分析 ,  機能障害 ,  *システマティックレビュー ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 等張性収縮 ,  等尺性収縮 ,  伸展 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 柔軟性 ,  伸張-短縮サイクル ,  筋力 ,  スポーツ性能

分類 (2件)： 皮膚疾患の治療一般  (GF05010P) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 筋 ,  慢性 ,  伸張 ,  系統的レビュー