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J-GLOBAL ID:201702264142938795   整理番号:17A1510553

高速液体クロマトグラフィーによる定量の前の生物学的および薬学的試料におけるカルバマゼピンの分離と予備濃縮のための効率的な吸着剤としてのカチオンで修飾された硫黄ナノ粒子の応用【Powered by NICT】

Application of cation-modified sulfur nanoparticles as an efficient sorbent for separation and preconcentration of carbamazepine in biological and pharmaceutical samples prior to its determination by high-performance liquid chromatography
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資料名:
巻: 1063  ページ: 245-252  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい,効率的かつ再利用可能な吸着剤として改質した硫黄ナノ粒子を充填したミニカラムを用いた簡単で迅速な固相抽出法を高速液体クロマトグラフィーによるその定量の前に,カルバマゼピンの予備濃縮のために開発した。この方法はカルバマゼピンの速い吸着および脱着のための非常に効率的な改質した硫黄ナノ粒子によるカルバマゼピンの保持に基づいている。C18,250×4.6mmのカラム,移動相としてメタノール酸性水(酢酸でpH=2.6)(60:40)とUV検出器(λ=276nm)を含むHPLCシステムを用いた。pHの影響,緩衝液の種類と容量,溶離液のタイプと体積,試料及び溶離液の流速,吸着剤量及び妨害イオンのような複数の実験条件,方法の分析性能への影響を調べた。検量線は0.5~200ng~( 1)の範囲で直線であり,提案した方法のLODは0.16ngmL~( 1)であることが分かった。方法を薬剤試料,ヒト血しょう及び母乳中のカルバマゼピンの定量に適用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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