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J-GLOBAL ID：201702264145926159   整理番号：17A0751284

自己組織化磁気ナノ粒子担持ゼオライトイミダゾラート骨格VIII果物,野菜および水からのトリアジン系除草剤の濃縮のための効率的な吸着剤【Powered by NICT】

Self-assembled magnetic nanoparticle supported zeolitic imidazolate framework-8: An efficient adsorbent for the enrichment of triazine herbicides from fruit, vegetables, and water

著者 (4件)： Zhou Lian (College of Science, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, P.R. China) ,  Su Ping (College of Science, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, P.R. China) ,  Deng Yulan (College of Science, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, P.R. China) ,  Yang Yi (College of Science, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, P.R. China)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 4  ページ： 909-918  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼオライトイミダゾラートフレームワークを,正の表面電荷と高い吸着能力を持っている。本研究では,ゼオライトイミダゾレート骨格と負に帯電した磁性ナノ粒子は超音波処理のもとでの静電引力によって自己組織化した。合成したハイブリッド材料の抽出性能を超高速液体クロマトグラフィーを用いる分析の前に種々の試料マトリックス中のトリアジン系除草剤の濃縮のための磁性吸着剤としてそれを使用することによって評価した。,抽出時間,吸着剤添加量,塩濃度,および脱着条件,主要パラメータを評価した。最適条件下で,アトラジン(シマジン)とプロメトリンの1~200ng/mL(アメトリン)に対して2.5から200ng/mLの良好な直線応答,相関係数(R~2)は0.9992以上でが得られた。検出限界法(S/N=3)は0.18 0.72ng/mLであった。提案手法では六試料,すなわち,リンゴ,ナシ,イチゴ,チンゲンサイ,レタス,及び水中のトリアジン系除草剤を決定するために使用することに成功した。すべての果実及び野菜試料中のシマジンの量は10.8 25.2ng/mLであった。すべての検体の回収率は88.0 101.9%であり,相対標準偏差は8.8%以下であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *トリアジン系除草剤 ,  最適条件 ,  *自己組織化 ,  *吸着剤 ,  相関係数 ,  回収率 ,  検出限界 ,  脱着 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  有機硫黄化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *磁性ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： トリアジン系除草剤 ,  磁気固相抽出 ,  自己組立 ,  超高速液体クロマトグラフィー ,  ゼオライトイミダゾール骨格

分類 (1件)： 雑草に対する農薬  (FB06030F)

物質索引 (4件)： アメトリン ,  プロメトリン ,  シマジン ,  アトラジン

タイトルに関連する用語 (10件)： 自己組織化 ,  磁気ナノ粒子 ,  担持 ,  骨格 ,  果物 ,  野菜 ,  水 ,  トリアジン系除草剤 ,  濃縮 ,  吸着剤