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J-GLOBAL ID：201702264152915077   整理番号：17A1499068

表面酸化度の異なる石炭の浮選の理解と改善【Powered by NICT】

Understanding and improving the flotation of coals with different degrees of surface oxidation

著者 (3件)： Chang Ziyong (School of Chemical Engineering, the University of Queensland, St. Lucia, Brisbane, QLD 4072, Australia) ,  Chen Xumeng (School of Chemical Engineering, the University of Queensland, St. Lucia, Brisbane, QLD 4072, Australia) ,  Peng Yongjun (School of Chemical Engineering, the University of Queensland, St. Lucia, Brisbane, QLD 4072, Australia)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 321  ページ： 190-196  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,研究は二の質問に答えるために設計した:表面酸化の程度は,石炭浮選にどのように影響するかと異なる表面酸化の石炭表面酸化の程度をX線光電子分光法(XPS)により酸化された炭素の割合として定量化し,浮選試験は,表面酸化の程度が異なる石炭の浮選挙動を決定するために行われた石炭の浮選を改善する方法。石炭浮遊選鉱性能は,表面酸化の程度の増加に伴って減少することが分かった。臨界度石炭表面酸化の浮選で観察され,それ以上では,石炭の真の浮選は不可能であった。酸化炭の浮遊選鉱を向上させるために,ディーゼル(非極性集熱器)及びTritonX-100(極性集熱器)は複合コレクタとして混合非酸化及び酸化した石炭表面の疎水性を同時に増強した。浮選試験はX-100の添加後酸化炭の浮遊選鉱における有意な増加を示した。石炭表面酸化の程度と最適石炭浮選を達成するために用いる複合コレクタにおける100の割合の間の密接な関係が同定された:石炭表面酸化の程度が高いほど,高い-100の割合は必要とした。酸化石炭の浮遊に用いる最良複合コレクタは,表面酸化の程度に基づいて定式化できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *浮遊選鉱 ,  *酸化 ,  X線光電子分光法 ,  非極性 ,  疎水性 ,  炭素 ,  *石炭 ,  定式化 ,  臨界 ,  極性
準シソーラス用語： ディーゼル ,  酸化炭 ,  *表面酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭 ,  表面酸化の程度 ,  浮選 ,  非極性集熱器 ,  極性集熱器

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化度 ,  石炭 ,  浮選 ,  理解