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J-GLOBAL ID：201702264157054873   整理番号：17A1059018

CASMO-4EとSIMULATE-3への応用を持つ組立と内殻準位計算の不確実性解析【Powered by NICT】

Uncertainty analysis of assembly and core-level calculations with application to CASMO-4E and SIMULATE-3

著者 (2件)： Pusa Maria (VTT Technical Research Centre of Finland, P.O. Box 1000, FI-02044 VTT, Finland) ,  Isotalo Aarno (Aalto University, Department of Applied Physics, P.O. Box 14100, FI-00076 AALTO, Finland)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 104  ページ： 124-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の主題は,OECD/NEAベンチマーク「LWRの設計,運転と安全性解析のための最良推定モデリングにおける不確実性解析」の文脈(UAM)におけるCASMO-4/CASMO-4E-SIMULATE-3コード配列に感度と不確実性解析能力の開発である。開発した能力は二段階アプローチを用いた。第一段階では,核データの不確実性は二群断面積,拡散係数および集合不連続因子に伝搬した。これは決定論的摂動論ベース不確実性解析方法論を用いて行った。第二段階では,群定数の不確実性を特性化し,大域的共分散行列が形成され,不確実性は,確率論的アプローチを用いた全炉心シミュレーション計算を通して伝搬した。このシステムは,集合体均質化群定数,組立不連続因子およびピン出力における核データ関連不確実性の解析だけでなく,増倍係数と電力分布のような全炉心結果を可能にした。決定論的不確実性解析方法論の数学的背景をレビューし,実施に関連した主な結論を要約した。数値結果は,挿入されたすべての棒を用いた高温零出力でUAMベンチマークの運動3Iにおける全炉心三マイル島モデルを提示した。計算の計算効率を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  不連続性 ,  ベンチマーク ,  キャラクタリゼーション ,  *不確実性 ,  感度解析 ,  摂動論 ,  安全解析 ,  均質化 ,  モデリング ,  拡散係数 ,  増倍係数 ,  群定数 ,  核データ
準シソーラス用語： *不確実性解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 感度解析 ,  不確実性解析 ,  摂動論 ,  UAM

分類 (1件)： 原子炉工学におけるその他の基礎的事項  (MD02050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応用 ,  組立 ,  内殻準位 ,  計算 ,  不確実性解析