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J-GLOBAL ID：201702264158538992   整理番号：17A0791856

相変化材料を用いた集中太陽光熱電システムの可能性に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation on potential of a concentrated photovoltaic-thermoelectric system with phase change materials

著者 (6件)： Cui Tengfei (School of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Science & Technology, China) ,  Xuan Yimin (School of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Science & Technology, China) ,  Xuan Yimin (College of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Aeronautics & Astronautics, China) ,  Yin Ershuai (School of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Science & Technology, China) ,  Li Qiang (School of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Science & Technology, China) ,  Li Dianhong (School of Energy and Power Engineering, Nanjing University of Science & Technology, China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 122  ページ： 94-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光起電力(PV)電池および熱電(TE)発電機の変換効率に及ぼす温度の影響は全く異なるそして反対のため,システムの運転温度は,太陽エネルギーの一般的なPV-TEシステムの利用効率を決定する重要なパラメータとなっている。PV-TEシステムは,より高いエネルギー利用効率を得るするために,相変化材料(PCM)は,理想的な作動温度で動作するシステムを維持するために新しいPV PCM TEハイブリッドシステムを構築するために組み込んだ。このような新しいハイブリッドシステムの性能は,多数の実際的作動条件に対応する実験的に研究した。ハイブリッドシステムの温度,効率および出力が,同一環境下で純粋なPVシステムのそれらと比較した。ハイブリッドシステムの変換効率に及ぼす光学濃度比と冷却方法の影響を実験的に調べた。無次元熱電係数(ZT)の異なる値を持つTE発電機を組み込んだハイブリッドシステムの全変換効率を検討した。本研究では,このようなハイブリッドシステムは,太陽エネルギーの全スペクトル利用に有望な可能性を持っていることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光起電力 ,  スペクトル ,  太陽エネルギー ,  *実験 ,  太陽電池 ,  *太陽 ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 濃度比 ,  太陽光発電システム ,  ハイブリッドシステム ,  利用効率 ,  運転温度 ,  変換効率 ,  *実験研究 ,  *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽エネルギー ,  相変化材料 ,  ハイブリッド発電システム ,  太陽電池 ,  熱電発生器

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 相変化材料 ,  太陽光熱 ,  可能性 ,  実験的研究